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第19週
「ショパンよ母に届け」 / 8月7日(月)〜12日(土) |
| 山長に戻ってきた桜子(宮崎あおい)は、かね(戸田恵子)の妹のタネ(秋山菜津子)とその夫・利雄(六角精児)が幅をきかせていることを知る。桜子は野木山(徳井優)から帳簿と金庫の金額が合わないと聞き、かねに調査を頼もうとするが、かねは取り合わない。そんな折、山長で味噌樽が足りなくなる事件が発生。桜子は仙吉(塩見三省)と共に蔵を見張るが、なんとその仕業が野木山とタネ夫婦によるものとわかる。闇で味噌を横流しするのも商売だと言う彼らに、かねと桜子はもってのほかと激論になる。そんな折、磯(室井滋)は東京の杏子(井川遥)から達彦(福士誠治)が戦死したかもしれないと聞き、桜子にも伝える。桜子は混乱しつつも、達彦の生存を信じようとする。ところがある日、戦地からキヨシ(井坂俊哉)が一時帰還し、桜子は達彦が死を覚悟して書いたという遺書を受け取る。偶然その遺書を見てしまったかねは、衝撃のあまり倒れ、病の床についてしまう。桜子は、かねの看病に励むが、自分の病気が治らないことを知ったかねは、桜子を山長に縛り付けないために、敢えて桜子に愛想づかしをし、出て行かせようとする。 |
第20週
「来ぬ春を待ちわびて」 / 8月14日(月)〜19日(土) |
| 桜子(宮崎あおい)は、かね(戸田恵子)が死ぬ前に1度ドレスを着てみたいというのを聞き、磯(室井滋)と共に実現させるなどして看病を続ける。昭和19年9月、東京帝大の学生である勇太郎(松澤傑)が海軍に入ることになり、入営の準備で岡崎に戻るが、ドイツ語で書かれた物理の愛読書を軍に持ち込めないのを残念がる。桜子はそんな勇太郎のために、徹夜でドイツ語の本をノートに筆写し、勇太郎に渡す。桜子の愛情を実感した勇太郎は、命を国に捧げるという考えを改め、生きて帰って来ると言って離れて行く。昭和20年2月。かねはとうとう危篤状態に陥り、店の舵取りは桜子に任せるという遺言をして息を引き取ってしまう。かね亡き後、桜子は女将として店を仕切ろうとするが、タネ(秋山菜津子)がそれを横取りする。いきなり従業員の解雇を宣言するタネに桜子は対抗するが、後継者争いで立ち行かない山長に、県から配給差し止めもありうるとの連絡が入る。山長の先行きを真剣に考えた桜子は、ある大きな決断をする。 |
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